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春になりました。
関東から南は、もう初夏ですね。
九州では熊本で大きな地震があり、今もたくさんの方が避難生活を送っています。
お体にさわりないことを祈るばかりです。

1月〜3月はお休みのふくろうゼミ、今年初めての例会を開催します。

今回のテーマは「私の原点を許す〜過疎地の葬儀に見る時代の変化〜」、発表者は南部宏子(オルタナティブ漫画家)です。

みなさんの故郷はどこですか?
東京には北海道から沖縄まで、全国に故郷を持つ人びとが集まります。
私は北海道の出身で、しかも結構な田舎から出て来ました。

昨年、最寄り駅である無人駅のあった鉄道は廃線になり、新幹線は通ったものの、高校も近年廃校になったため若いひとが出て行き、年寄りばかりが住む、いわゆる過疎の町です。
私は、そんな未来のない田舎町が嫌で、函館の高校へ通い、東京の大学へ進学しました。

20年の月日が過ぎ、この度、親族の葬儀に参加して、大変興味深い経験をしました。
町内会が葬儀委員会を務めるという、田舎ならではの葬儀だったからです。

案外そういう葬儀は、今では少なくなったらしく、珍しいものを見る目線はもちろんありますが、母をはじめとする年老いた町内会員の意見が、この時代も反映しているように思い、記録として他人にも伝えたいと思いました。
また、過疎で未来がないと思えた自身の出生を許せた瞬間もありました。

都会も田舎も少子高齢化社会へ変化した日本で、どう生き、どう死んで行くかを、それぞれに考えるヒントになると思います。

都会の北海道ファンはもちろん、地方出身で特徴ある葬儀をご存知の方など、ぜひお集まり下さい!

ふくろうゼミ第21回例会
■テーマ 「私の原点を許す〜過疎地の葬儀に見る時代の変化〜」
■日時 5月15日(日) 14:30〜17:00
■場所 文京学院大学本郷キャンパス S館 S403
■参加費 無料
参加の方はfukurouzemiアットgmail.comへ(アットを@に変更)へご予約ください。少人数で人力の対応なので、できれば前日までのご予約がうれしいです。 (文責・南部)

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